前職で、ある会社に新卒向けの動画撮影でアシスタントをしていた時の話。
役職が高い人のインタビュー動画をいくつか手伝っていた時に共通して感じたのは
『仕事が生きがい』
だったんです。その言葉を聞いて当時の私が違和感を覚えました。
仕事が生きがいって何を言っているんだろう?仕事は仕事でしょ?
でも、のです。
仕事が生きがいって絶対嫌だ
当時私は仕事とプライベートを分けて考えていました。

生活をするための仕事でしょ?お金を稼げればいいんじゃないの?
仕事が生きがいって言っている人は24時間仕事について考えてるの?
そんな人生は絶対に嫌だと思いましたし、そんな人たちのことを寂しいやつだなとバカにしてしまいました。
このことを知人に相談してみると私がどれだけしょうもない人間かを思い知らされたんです。
行動が本気になった結果価値が生まれて仕事になる
知人はこう言いました。
本気になった行動は仕事になる。
野球選手でも、サッカー選手でも、ギャンブラーも、詐欺師も、全て”行動”が”本気”になった瞬間にその行動に”価値”が生まれてその価値に日本では”お金”とゆう共通の価値が生まれて仕事になるんだよ。
だから本気で生きている人が仕事を生きがいと言うのは当たり前のこと。
私はハッとしました。
一体何を考えて『仕事が生きがい』と言っている人をバカにしていたんだろうと。
つくづく自分は甘い。
まだ本気になれるものが遊びでも見つかっていないのに、本気になってる人をバカにできる立場でもないなと情けなくなりました。
仕事が生きがいになるのは人として当たり前だった
今まで私は仕事とプライベートを別々で考えていましたが仕事が遊びで、遊びが仕事になる方が絶対に面白いですよね。
今となってはブログを書いているので生活の中でネタになることがあれば遊びが仕事になるし、仕事が遊びになります。
海外旅行に行っても、ゲームをしても、読書をしても、何をしてもブログに書けます。
これって遊びが大好きな私にとって最高に生きがいです。
私は遊びまくれる人生を送りたいですし、仕事なんてしたくありません。
でも遊びが仕事になるならそれは最高に人生をかけて楽しみたいです。
それが生きがいなんですよね。
昔の私みたいに仕事が生きがいと言っている人をバカにしたりしていませんか?
1度考え直してみてください。
仕事が生きがいは当たり前だった話でした。
では!!
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