【時給で稼ぐ怖さ】大学生こそアルバイトはすべきではない!環境も価値観も終わってしまう

価値観・考え方

私はブログで稼げるようになるまでの繋ぎとして今、居酒屋でアルバイトをしています。

3年か4年ぶりくらいに”時給”で働いているのですが、”時給”で稼ぐ怖さを身に染みて感じています。

高校生や大学生は”時給”のアルバイトをしてお金を稼ぐしかほとんど思いつかないと思う。

ほとんどみんなそうやって生きているからそれは普通のこと。

ですが普通のことをしていたら、普通に大学生して、普通に就活して、普通に会社員になって、普通に死んでいくだけです。

もちろんそれを望んでいる人はそれで結構です。そのまま死んでいってください。お疲れ様でした!

しかし、これからの時代そんなことしていたら幸福を感じて生きてはいけません。

大学生はアルバイトするべきではないんです。それを肌で感じて体験したので今回はアルバイトすべきではない理由を記事にしました。

大学生は時給で稼ぐアルバイトを今すぐやめるべき!!

居酒屋でバイトしてて思った『このままでは腐る!』

居酒屋のバイト中に私はこう思った。

単純作業で時間が過ぎるのを待つのみで何も生み出さない。
同じ料理を淡々とお客さんの注文が入るたびに作って片付けてまかないを食べて帰る。

なんだこの代わり映えのしない毎日は。

何も生み出していないぞ、俺の価値はなんだ?誰でもできるのになぜ俺がやっているんだ?

誰にでもできる仕事=給料が安いんだぞ?お金がないからってこんなことでしか稼げないのか?

しかし、生きていくためにはバイトしないと。本当にそうか?時給でしか稼げないのか?そんなことはないはず。

 
 
と色々と考えていたけど結論にはたどり着かない。

しかし、確実に肌で感じたのは危機感だ。恐ろしく今後の将来が怖くなってきたのは自分が1番知っている。

あれだけ自信家の私でも怖くなってしまうというこの環境ってマジでやばい!このままでは腐っていく!

時間でお金を稼ぐことが身についてしまう

ツイッターにも書いたのですが、高校生から大学卒業までの7年間もの間に”お前は1時間いくら“と決めつけられてお金を稼ぐことが身についている。

掃除をしていても、料理を作っていても、お皿を洗っていても、サボっていても同じく1時間1000円だ。

そりゃ就職してからも残業代で毎月の給料を稼ぐ考えになるのは至極当たり前の話ですよね。

そして、適度にサボる癖がつく、時計ばかり気にして仕事と生活を別々に考えて、毎日毎日お金のために時間を使っている自分を安易に想像できやしないか??

その先には、お金を稼いでは時間がなくなり、本当に大切なものを失っていく。そんなストーリーは目に見えているはずだ。実際に経験をしていなくても。

会社に入れば時給と同じだ、大企業であればあるほど出社していればお給料が毎月もらえる。何も生み出さなくてもだ。

こんな奴に未来などあるわけがない。時代は戦後の時代ではない。言われたことをやっているだけでお金がもらえた世界ではない。

今はなんでも揃っている世の中だ。ましてやこれからロボットやAIによって10年~20年後には48%の仕事が代替可能な世界だ。もっと早いかもしれない。

もう一度考えてみてほしい。今お金を手に入れたいからといって時給で毎日消耗するのは危険かつ恐ろしい行動だと思わないか?

 
 
ちなみに、あと何時間働けばこのくらいの給料か・・・。よし頑張ろう!と思ってしまっていた自分がいた。
3~4年もの間”時給”で働いていなかった私でさえ、たった2ヶ月くらいでだ。怖いですよマジでこれ。

周りの環境って本当に大事だ

例えば、派手に遊ぶグループに属していると自分も派手に遊んでしまうものだ。

お金を派手に使った遊びをしているグループに入れば自分も派手にお金を使ってしまうものだ。

漫画が好きなグループに属していれば自分も漫画が好きになる。

これはなぜかというと、その分野の情報が得れるからだ。

派手に遊べる遊び方を知らなければ、派手に遊ぶことはできない。お金を派手に使う遊び方を知らなければ、お金を派手に使えない。

そうすると今度は派手に”遊ぶ”、”遊ばない”の選択肢ではなく、”どの遊び方をするか”の選択肢に変わる。しかも遊んでいるうちに新しい情報と出会いどんどんとその分野にのめり込んでいく。

もう何が言いたいかお分かりだろうが環境は大事だ。

時給で働いてるバイトの環境には、もちろん時給で働いている人が集まる。時間でお金を稼ぐ思考の人たちとしか関わらなくなる。終わりの始まり。

時給で稼ぐ以外のことを考えてみてほしい。大学生のうちならいくらでも時間も方法もある。

好きを突き詰めて価値を生み出せ!

今の大学生はデジタルネイティブといっていいほどネットに精通している。ネットと自分の中の”好き”が交わりあうと本当にビジネスとして成立する。

例えばツイッターにも書いた通り、バイヤーとして活動している大学生も少なくない。

海外の情報やインスタグラム、ツイッター、ブログなどから情報を収集し、どのブランドのどのアイテムが定価よりも価値が高まるのかを予想して購入する。そして転売してその差額でお金を稼ぐSupreme(ストリート系のファッションブランド)がその代表例だ。

これは時給で稼がないパターンの稼ぎ方だ。そして好きを突き詰めた結果、小さい額だがビジネスに変わったもの。好きじゃないと到底その分野の情報を探すことが難しい。

自分の中の好きとネットを組み合わせるだけで、無限に稼ぎ方が生まれるはずだ。ぜひ今のうちからその感覚を養っていってほしい。

私も年内にはバイトを辞めれるようにどんどん行動している最中だ。一緒に頑張ろう!!

ちなみに好きなことがないのは、ただあなたが怠惰なだけだ。サボっているだけだ。常に情報をインプットしてアウトプットしよう。

この記事の総まとめ

  • “時給”で稼ぐ怖さを身に染みて感じた
  • 大学生は時給ではない稼ぎ方を探してほしい
  • 環境のせいで時給が当たり前だと思わされているだけだ
  • 好きを突き詰めればビジネスになる
  • 今すぐ時給のバイトをすべきなのか考えてみよう

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