私は常に何事にも自信があるんですがそれには全く根拠がないんですよね。
難しい言葉で言うと自己効力感。めちゃくちゃ根拠のない自信があってそれはなぜだろうと振り返ると3つ思い当たりました。
【自分の根拠のない自信がどこから湧いてるのか】
①絶対絶命のピンチを経験した回数が多い。(先輩に輩れる、警察沙汰になるとか)
②成功体験が多い。(徒競走で1位、遠投で1位、なにかで1位系)
③お前は凄いって言われ続けて育った(先生、友達、先輩、後輩とかに)
かな?
— モリばやし@ブロガー (@satobayashiblog) 2017年12月5日
根拠のない自信(自己効力感)はどこから湧いて出てるのか?
1、絶対絶命のピンチを経験した回数が多い。
恥ずかしい過去ですが、実際に体験した話で言うと警察沙汰になることや理不尽な先輩に脅されたりする経験が一般人よりも多かったです。
シンプルに度胸がついたというかちょっとのことでは怖気付かない精神力は持てました。
つまり絶体絶命のシチュエーションを体験した回数が多いと、ちょっとのことではビビらないし「こんなの前にあったことに比べると・・・」という思考になれます。
物事をネガティヴを経験した上でポジティブに考えられるんです。
そして、絶体絶命を乗り越えられているので今回も大丈夫だろう!と思えることができるのが一つの要因なんじゃないないかと思っています。
2、成功体験が多い。
小さい頃から徒競走は毎回1位だし、何かの勝負事には8割勝ってきました。と言うか負けず嫌いなので勝つまでやるんですけど。笑
そうすると勝ち癖がつくようになって勝ちパターンがわかるようになってくるんです。不思議と頭で考えてるわけではなく体がもう勝ってる状態になってるんですよね。
あとはそれを行動で辻褄を合わせていくだけ。成功体験や勝ち経験が多いと勝手に勝てるので根拠のない自信が出てきます。
3、お前は凄いって言われ続けて育った
先ほどの成功体験の話とつながりますが、勝ちまくっていると他の人が自分のことを過大評価してくれるんですよね。
他人と同じことをしていても「あいつはやっぱりスゲェー」って思われるんです。つまり不戦勝ができます。最強です。
このスパイラルに入ればあとは勝手に自信がつきます。二次関数的に。
だから勝つ人は勝ち続けれるし、負ける人は負け続けます。お金持ちはお金持ちになれるのと同じ。
自己効力感があるメリットとは?
思い立ってからの行動が早い
自己効力感があると思い立ってからの行動スピードが、自己効力感がない人と比べると断然に早くなります。自信があるからそりゃそうです。
「自分にはできないかも」と思っている人よりも「俺ならできるよ!」と思っている人の方が決断スピードは早いのは明らかですよね。
そして、決断スピードが早いとスピードダッシュの権利をもらえてどんどんと後からスタートする人を突き放すことができます。先行者が有利なのは当たり前。
ポジティブに行動できるので結果がよくなる
ポジティブな思考にあるので結果がうまくいきやすくなります。
「できそうだ!」と考えている人と、「できないかも」と考えている人では結果に差が出ますよね?
本当はできないこともメンタルでできてしまう
今までの経験上からしてできないことがあったとします。
そんな時でも少しの背伸びであれば自己効力感が強い人はできないことをできることにしてしまいます。
そしてまた自信が生まれるのでさらにできないこともできるようになる良い循環を生むことができます。
スポーツで言うと棒高跳びなんかは良い例じゃないでしょうか??
自己効力感の高め方
成功体験を得る
小さなことでも大きなことでもなんでもいいので成功体験をたくさん経験することで自己効力感が生まれます。
成功体験を増やすことはすなわちチャレンジする量、行動する量を増やさないとダメです。
もっとポジティブに行動して成功体験を1つずつコツコツと積み重ねていきましょう。
代理経験をする
これはとても良い方法なんですけど、自分じゃない誰かが成功している様を見ているだけでも自分の自信に繋がります。
「全く誰も成しえていないこと」よりも「周りの誰かができたこと」の方が自信がつきますよね?
その原理で、誰かが成功している様を代理的に経験することで自己効力感が生まれます。
説得をしてもらう
シンプルに周りの人に「あなたはできる人だ!」、「あなたならできる!」と言ってもらうこと。
言葉には不思議な力があります。言葉にして伝えてもらうだけでも自信がつきます。
周りの誰かに応援してくれる人を探してみてください。
この記事の総まとめ
- 根拠のない自信は絶対絶命のピンチを経験した回数・成功体験・すごいと言われ続けることが理由だった
- 自己効力感を持つことでメリットがたくさんある
- 自己効力感は後からいくらでも作れる
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