ベンチャー界のゴッドマザー岡島悦子さんがLivePicksで語ってた新時代のリーダーに求められる10の要件で特に気になった部分と自分の持論を。
新時代リーダーに求められる10の要件
まず持論。

そもそもリーダーは1人と思ってませんか?
全員がリーダーシップを持ってリーダーになることは何も間違ってはいないし逆にリーダーが1人の方が間違ってる。
全員リーダーでいいじゃないか。
とまぁこれは置いといて。
新時代リーダーの10の要件
- 課題設定力、先見性、仮説構築力、大局観
- 変化抽出力、変化適応力、カオス耐性、胆力
- 素直さ、伸びしろ、学習能力
- 自己効力感
- タグの自己認識、機会開発力
- 多様性受容力
- 越境力、領域をつなぐ力、違う領域の人脈
- 共感力、熱量、物語力、チャーミングさ
- 機会提供力、コーチング力、環境整備力
- 意思決定力、実行力、仮説検証スピード
正確には28個あるんですが同じカテゴリーとゆうことで10の要件としているみたいです。笑
2・変化抽出力、変化適応力、カオス耐性、胆力
ビジネスモデルが20年切っているのと、働く年齢も80歳ぐらいまでは今後上がると言われているので仮に、22歳からビジネスを始めると約3回はビジネスモデルが変わるんですよね。
要するに同じビジネスモデルでは将来生きてはいけない。
つまり変化上等!の精神が必要なんです。
今までのコントローラーを使いこなしてもすぐにゲーム自体が変わって使い物にならなくなる。
変化を楽しむことが今後、いや今すぐに必要です!
4・自己効力感
自己肯定感は過去に対する自信のことを言いますが、ではなく未来に対する自信を自己効力感と言います。
私ならできるかも!きっとできる!と思えるかって事ですね。
例えば、やったことないものを目の前にして何の根拠もないのに「できるできる!」と思える人の事。
したことのないものでも自分に打席が回ってきたらチャンスと思えないとダメです。
そんな能力やスキル持ってないし、とか私にはまだ早いですよ、と思ってるようじゃあせっかくの打席に立てるチャンスを逃しますよね。
打席に立つ回数と成長・成果って比例してますよね確実に。
そのためには小さな事でもチャレンジして失敗してみてください。
意外となんてことないんですよ。失敗って。
10・意思決定力、実行力、仮説検証スピード
上の自己効力感を持てれば意思決定にも実行力にも仮説検証スピードもおのずと上がると思いますが、そもそもスタートダッシュが遅いと何もかもマイナスになってしまうんですよね。
100m走でスタートダッシュ決めれないとだいぶ痛手になるのと同じで結構スピード勝負って大事です。
始めるには早い方がいいし早く決断して無理だと思ったら早くに辞める。
そうやって意思決定して、実行して、仮説検証して、辞めて、また意思決定してのサイクルをぐるぐるグリグリ回せる人は失敗も多いですけどその分成功も多いし成長も早いですよね。
普段からの意識で変われる
こうゆう話を聞くと一見難しそうに思いますが実際に少し意識していればすぐに自分のものにできるんです。
人間って賢いですからね。笑
その意識を継続して無意識化する事ができればさらに次のステップの意識をして無意識化していく。
このルーティンおすすめですよ。
では!!
岡島悦子さん著書
次はこれ読みます!
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