ツイッター、インスタグラム、フェイスブック…etc。たくさんのSNSの登場でいろんな人の生活などを覗き見できる環境になりました。おそらくあなたはこんな感情を持っているはず。
あの人毎日買い物してていいなぁ〜、あの子は可愛いからモテるんだろうなぁ〜、あいつは海外ばっかり行って羨ましいなぁ〜、私だってこんな風にキラキラしたいけど・・・。
他人を羨む心が出てきちゃいますよね。ですがそれは完全なる無駄な寄り道でしかありません。他人は他人。そのキラキラしたインスタの写真は嘘で飾られている可能性の方が高いです。事実の切り取りです。
他人と比較するとどうしてもネガティブな思考になりやすいです。
なぜなら、あなたとその人は別人だから。一生頑張ってもその人にはなれません。解決しない問題なんです。
健全な劣等感がこの記事のキーワードです。
健全な劣等感とは何か?
先ほどの話では『他人と比較』することで生まれる劣等感の話をしました。
他人と比較することで一生なることのできない人に憧れを抱き、ずっとその問題は解決せずにネガティブな感情になってしまう、という悪循環に陥ってしまいます。
例えば、ソフトバンクの孫社長になりたい!や、ホリエモンになりたい!や、あのおしゃれなインスタグラマーになりたい!など。これに関しては絶対なれません。
他人と比較して生まれる劣等感は悪なんです。
みんな他人と自分を比較しすぎ!
"理想の自分"と"今の自分"を比較しないと意味なし。
これがいわゆる健全な劣等感。他人との比較で生まれる劣等感は悪。
常に理想の自分と今の自分との距離を把握して、今できることに集中すれば他人の行動なんか気にしない。
健全な劣等感を持つべし。
— モリばやし@ブロガー (@satobayashiblog) 2017年10月16日
しかし、健全な劣等感は正義で、どんどん持っていい感情です。
健全な劣等感とは『理想の自分』と『今の自分』を比較することで湧いてくる感情。
例えば、私の場合は影響力のあるブロガーになって、ファッション系のインスタグラマーになって、自分の好きな服を作ってブランド化して、ハワイで優雅に過ごしている的なのが理想の自分です。
そして今の自分はまだまだブロガーとして始まったばかり。
全然ダメダメじゃないか!と思うことが健全な劣等感。この話に他人は一切出てきていません。他人なんてどうでもいいんです。
自分がなりたいと思う理想の自分と今の自分を比較することが正解です。
健全な劣等感を持つことで何が生まれるか
まず健全な劣等感を持つために理想の自分を考えてみてください。他人は登場させてはいけません。その人にはどうやってもなれませんから。
健全な劣等感を持つことができれば、理想の自分=ゴール地点、今の自分=スタート地点、何をすればいいか=最短ルート、がわかるようになります。
全く寄り道せずに理想に向かって突っ走ることができます。逆に他人と比較していると、理想ではないのにその人が何か別のことをすればそれに反応してしまい寄り道することになります。
全く前進できない結末が待ってます。他人と比較したところで嫉妬しか生まれません。
理想の自分と今の自分を常に比較して健全な劣等感をもち、目的のゴール地点まで最短ルートで一気に突っ走ってください!
ちなみに健全な劣等感という言葉は「嫌われる勇気」という本から学びました。ベストセラーなので読んだ方も多いと思いますがオススメです。
この記事の総まとめ
- キラキラしてるあの人は気にするな
- 他人と比較して生まれた劣等感は無駄
- 理想の自分と比較して生まれた劣等感を大事にしろ
- 健全な劣等感があれば理想の自分まで最短ルートで突っ走れる
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