センスが良い人って居ますよね。
- 洋服のセンスが良い人
- デザインのセンスが良い人
- 言葉のセンスが良い人
- なんかもう全部センスが良い人
私にそんなセンス無いからなぁ…。って言葉よく聞くんですけど
“センス”って言葉を過大評価しすぎてないですか?
センスがないんだから仕方ない。って諦めたりしてないですか?
センスは後からいくらでも作れます。
センスは作るものです。
知識がセンスの鍵となる
センス良くないから…
センスはいくらでも後から作れる。
“センス”は得体の知れないもの、ではなく《知識》からはじまってます。
— モリばやし (@satobayashiblog) 2017年8月5日
センスがある人って知識があるんです。
例えば洋服がおしゃれな人は、今の流行を知っていたり、自分に似合うサイズ感を把握していたり、ロールアップの仕方を知っていたり、マフラーのおしゃれな巻き方を知っていたり….etc
いきなりセンスがある服装ができる人もいますがそれもどこかで情報を得ているんです。
おしゃれの例なら
- 流行
- サイズ感
- ブランド
- カラーの組み合わせ
- シルエット
このぐらいの知識を持ってるだけである程度はおしゃれになりますよね。
まぁどのレベルからセンスがあると言われるのか明確に決まっていないから難しいですけど。
最適な引き出しを選択する
いくら知識を持っていても、その都度の状況に応じてどの知識を使うかを選択することが大事です。
いくら流行っているからとゆって全身がブランド物の場合センスがない!!
せっかく持っている知識なのに使いどころを間違えてるために”センスがない“と思われてしまうんですよね。
そのためには知識を使って失敗して修正する。
まぁPDCAを回せってことです。
いくら知識をインプットしたからといって最適な知識を引き出さないと全くもって無駄。
つまり、センスがないってことです。
結局はインプットとアウトプット
つまりインプットとアウトプットをすることって本当に大事なんですよね。
自分の人生のセンスを上げるためにもあらゆる情報をインプットして知識として蓄える。
そしてアウトプットしてみて失敗したり違うなと思ったらその都度修正してまた新しい情報をインプットしてアウトプットする。
この繰り返しが人生のセンスを上げる、つまり人生を幸せに、楽しく生きることにつながります。
服装のことばかりセンスをあげたりすることもいいと思いますが、自分の人生のセンスを上げるためになぜみんな努力していないのか。
全くもって不思議です。
知らない方が良いこともある?▶︎アホですか?
知らなきゃ良かった。
知らぬが仏。
知らない方がいいこともあるよ。
とまぁこんな言葉たちがありますが、私にとっては全部理解不能。
知って後悔するよりも知らない方が良いとか意味がわかりません。
知れば腹が立ったり悩んだりしてもいいんです。

知らないは損。
知らないは恥。
知らないは悪。
知ってるだけで別の道が生まれます。
選択肢も、考え方も、最適な選択も、最高な作戦も、損を回避することも何もかも知ることからでしか生まれません。
私はそう思っています。
センスは知識からはじまる
私にはセンスがない。はただの逃げの言葉。
センスは努力で後からいくらでも作れます。
情報は武器です。
知らないは悪です。
ダサいから抜け出すためには知識です。
この考え方はくまモンの生みの親、水野学さんから受け継ぎました。
とてもいい本なので読んでみてください。
では!!
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