フィリピンのマニラにあるスモーキーマウンテンらへんの貧困地域に行って感じたこと

海外

2016年の8月にマニラに旅行に行った時にスモーキーマウンテンらへん(多分)に行く機会がありました。
どうして行ったかとゆうと、「クレイジージャーニー」とゆうテレビを見てスラム街や貧困地域に少し興味があったから

ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんがいつもそうゆう場所に行くのですがテレビでは放送されないことや貧困地域を生で自分の目で見たことがなかったのでマニラに旅行に行ったついでですが行ってきました!

その時に体験したことや感じたことがあるので記事にして共有したいなと思います。

思っていたのと全然違う

スラム街や貧困地域と聞いて思い浮かぶのは「幸せとは程遠くため息の絶えない生活」を想像していました。

しかし実際に訪れてみると子供達は向こうから近づいてきて「一緒にあそぼー」と声をかけてくれたり
周りの大人たちも「誰だお前たちは」と怒られるのかと思ったら「どこからきたの?」とその辺の人よりも優しくそしてフレンドリーでした!!

カメラを持って行ってたのですが子供達は興味津々で撮って撮ってとすごく楽しそうにしていました。

行く前に想像していた世界と180度逆の世界だったのですごくびっくりしたと同時に、子供達と一緒に遊んでこっちも楽しくなってきました!笑

お金をせびられたりするんだろうと思っていたけど1回もそんなそぶりは見せなかったし、なんだったら都会の裕福な方で育った子供たちの方がお金をせびってきました。

幸せってなんなんだろう

行く前と後のギャップを体感した時に
お金がなくても幸せ」と「お金があっても幸せとは程遠い」の二つが頭によぎりました。

実際にお金があれば欲しいものが手に入るし実際に大事なものだと思う。
だけどお金があればお金を失う恐怖心もできるし何よりお金を優先した生活をしてしまうことが幸せから遠ざかってしまうんじゃないかと思います。

本来の目的から外れてお金を稼ぐこと、お金を貯めること、お金を使うことが幸せだと人は勘違いしてしまいがちですよね。
実際私もたくさんお金を稼ぎたいですしお金が好きです。

ただ目的は幸福になること。
そのための一つの手段でしかないことをしっかりと頭に刻まないといつの間にかお金に動かされる人生を生きるハメになってしまうと思うんです。

「お金があっても不幸な人」はこれに当てはまるんじゃないかと思ってます。

「逆にお金がなくても幸福な人」は少なからずいます。
何が人として本質的な幸せなのか?を知っている人って最強ですよね!

モリばやし
まぁ私は「お金があって幸福な人」になりたいですけどね。笑

ボランティアをやる人の気持ちがわかった

今までボランティアをやる人の気持ちが一切わからなかったんですけど
実際に生で体感して確かにこの子たちのために何かしてあげたい!!と思えるようになってました。

自分でもびっくりします。笑

ただ本当に現地の人たちはボランティアで支援してもらったりすることを求めているのか?
知らなかったことを知って欲が出てお金を稼げるようになるかもしれないけどそれで本当に幸せなのか??

と色々と疑問が出てきてとても難しい問題だと感じました。

この事実を知って何を行動に移すことが正解なのか

正解不正解は誰にもわからないし何が正義なのかもわかりませんが
1つ言えることは「自分の人生を幸福にすること」が人としてのあるべき姿じゃないかと。

自分が信じたことをやって失敗しながらも楽しく成長しながら生きていくことが自分にとっても人としても幸せなんじゃないかなと私は思います。
自分にとっての幸せとは何か1度考えてみるのも面白いですよ!!

ちなみに私は「人生で幸せやなぁって感じたことって何?」と最近聞かれたんですけど悩んだ挙句出した答えは

「何が幸せかわからない」でした。笑

幸せを見つける旅に出ます。

では!!

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